大規模修繕工事の
私たちは大規模修繕工事の専門家による
第三者検査機関です
一般社団法人大規模修繕工事・優良職人支援機構(RAS)は一級建築士と資材メーカーが中心となり、建物の修繕周期ロングスパン化をめざす本当の「品質と安心」を提供する必要性を強く認識し、高い専門性と長年積み上げてきた知見と経験を元に立ち上げた公平・公正な評価・検査を行う第三者検査機関です。
RAS第三者機関検査の最大の強みは大規模修繕工事施工会社の選定には一切関与しないこと。完全に切り離された機関として第三者機関検査/検査に注力できるため、客観的に品質や数量を確認、評価します。
検査後、必要に応じて、施工会社への技術面及び施工品質上のアドバイスを行います。
主要5工種
大規模修繕工事第三者機関検査サービスのご紹介
RASの第三者機関検査サービスは大規模修繕工事のポイントとなる4つのタイミングで確認、検査をおこないます。
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修繕が必要な部位を特定し、それぞれの部位に最適な修繕方法、使用する材料、施工手順などを定めた「仕様書」を作成または精査します。
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マーキング検査で施工箇所の劣化を正確に診断し、完了検査で凹凸や補修忘れのない確実な施工品質を確認します。建物の耐久性を守る重要な工程です。
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足場を解体すると確認や手直しが困難になる高所部分を、足場解体前に検査します。塗装や防水、タイルなどの仕上がりを最終確認するための重要な工程です。
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全ての工事完了後、建物を引き渡す前に行う最終品質確認です。足場解体前検査の項目に加え、建物全体の最終的な仕上がりや美観を総合的に評価、確認します。
SERVICE
工事部位・仕様書の確認
設計図書・仕様書・見積書・工事工程表を読み込み工事の内容を把握します。事前準備費は基本費用として発生します。
主な確認内容
設計図書との整合性
仕様書の内容が、設計図や数量表と一致しているかを確認し、矛盾や漏れがないかを検証します。
過剰・過小な仕様の精査
建物の現状に対し、仕様が過剰で無駄な費用発生に繋がっていないか、または逆に仕様が不足して将来的な不具合のリスクを招かないか、専門的な知見から厳しくチェックします。
施工の実現可能性
仕様書に記載された工法や材料が、実際の現場状況で実現可能か、また安全性に問題はないかを確認します。見積もり条件の統一: 複数の施工会社から見積もりを取る際に、各社が同じ仕様に基づいて価格を算出するように条件を統一します。これにより、価格の比較検討がしやすくなり、公正な業者選定に繋がります。
以降の検査は建物事情に合わせて検査の基準、タイミングのすり合わせを行います。
工事工程と各検査の実行時期(工期3ヶ月半の場合の例)
SERVICE
各種(主要5工種)検査+工程検査
各種(主要5工種)検査+工程検査は「下地補修箇所マーキング検査」と「下地補修箇所完了検査」の2段階で実施します。
下地補修箇所マーキング検査
大規模修繕工事において、補修が必要な箇所の劣化状況を正確に把握し、凡例表に基づいて印(マーキング)を付ける検査です 。塗装面やタイル面のひび割れ、浮き、鉄筋爆裂といった不具合箇所を特定する、下地補修工事の最初の重要な工程となります。
「適切なマーキングなくして、適切な工事はない」とされ、工事全体の品質を左右します。
下地補修完了検査
マーキング検査で示された箇所に対し、下地補修工事が仕様書通りに完了しているかを確認する品質検査です。ひび割れ補修、鉄筋爆裂補修、モルタル浮き補修、タイル補修、防水工事など、多岐にわたる補修工事が対象となります。
各種(主要5工種)検査+工程検査実行時期
目的
補修必要箇所に正しくマーキングされているか、補修方法・数量は適切か、補修箇所に施工不良はないか確認します。
検査割合の例
10~30戸:80% 30~50戸:50% 50~70戸:35%
70~100戸:25%
検査の流れ
補修必要箇所に正しくマーキングされているか、補修方法・数量は適切か、補修箇所に施工不良はないか確認します。
1.事前準備・基準の確認
下地補修数量確認を行う前に検査シートで明確な基準を現場代理人とすり合わせをします。
2.下地補修数量の整合性チェック
補正内容の確認は、現地または写真にて再確認します。
3.下地補修完了検査
1回目の検査で補修状況の確認を行い、2回目の検査では1回目の補正状況を確認します。
検査部位
壁面・床面・天井面。躯体補修(タイル)・塗装・防滑シート・シーリング
検査項目
表は左右スクロールできます。
| 検査項目 | 浮き | ひび割れ | 欠損 | 爆裂 | 切れ | ヨレ | 撤去・打ち込み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 躯体補修(タイル) | |||||||
| 塗装 | |||||||
| 防水層 | |||||||
| シーリング | |||||||
| 防滑シート |
検査内容
マーキング作業状況の確認
プロット図との照合状況
使用材料の確認状況
補修箇所の打診作業状況
施工方法のポイント指導状況
タイル補修数量照合の確認
SERVICE
足場解体前検査
足場を解体すると確認や手直しが困難になる高所部分を、設計図書・仕様書・メーカーの施工基準を基に仕上がり・膜厚・施工不良箇所の有無を確認する品質検査です。塗装や防水、タイルなどの仕上がりを最終確認し、手戻りを防ぐための重要な工程です。
足場解体前検査も2回にわけて実施します。1回目は仕上がり状況の確認を行い、2回目に1回目の是正状況を確認します。
足場解体前検査実行時期
目的
各所仕上げが仕様書通りに仕上げられているか、仕上がりはメーカーの規定値を満たしているか、工事工程は適切に行われていたかを踏まえ、足場解体前の修正箇所洗い出しを行います。
検査部位
屋上・外壁・バルコニー・ルーフバルコニー。塗装・タイル・防水・シート・シーリング
検査項目
表は左右スクロールできます。
| 検査項目 | 仕上がり | 浮き | 目地詰め | 汚れ | 塗忘れ | スケ | 見切 | 膜圧 | ジョイント | 端末 シール |
剥がれ | 打ち忘れ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 躯体補修(タイル) | ||||||||||||
| 塗装 | ||||||||||||
| 防水 | ||||||||||||
| 防滑シート | ||||||||||||
| シーリング |
補修箇所の確認状況
膜厚測定の確認状況
隙間埋め指示状況
タイル塗料付着状況
枠塗装キズ状況
ベランダの仕上がり状況確認
是正が必要な事例
<躯体補修>成形ひび割れ
<躯体補修>シール不足による注入剤もれ
<防水工事>ウレタン防水補強布ヨレ
<防水工事>ウレタン防水 ウレタン片寄り
<塩ビシート>接合部口開き
<防滑シート>溶接漏れ
SERVICE
竣工検査
全ての工事完了後、建物を引き渡す前に行う最終品質確認です。
共用廊下・屋上・1階廻り・外構の仕上がりを中心に、足場解体前検査の項目に加え、建物全体の最終的な仕上がりや美観を総合的に評価、確認します 。
※管理組合が行う竣工検査同行はオプションとなります。
竣工検査実行時期
目的
竣工検査では全ての工事が完了した建物をお客様へ引き渡す前に、共用廊下・屋上が仕様書通り適切に仕上げられているか、各部位の施工に関してメーカーの規定値を満たしているか、工事工程は適切に行われていたか、出荷証明等で工事全体に使われた規定数量を確認します。 これにより、工事品質が契約内容を満たしていることを証明し、建物の長期的な資産価値を維持できる状態であることを保証することが、お客様の安心に繋がる最終的な品質保証となります。
検査部位
共用廊下・屋上・外構等。塗装・タイル・防水・シート・シーリング
検査項目
表は左右スクロールできます。
| 検査項目 | 仕上がり | 浮き | 目地詰め | 汚れ | 塗忘れ | スケ | 見切 | 膜圧 | ジョイント | 端末 シール |
剥がれ | 打ち忘れ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 躯体補修(タイル) | ||||||||||||
| 塗装 | ||||||||||||
| 防水 | ||||||||||||
| 防滑シート | ||||||||||||
| シーリング |
シール押え不良の状況
塗膜キズの指摘状況
塗装の擦れ指摘状況
見切り不良指摘状況
ゴミ巻込み指摘状況
タイル汚れの指摘状況
第三者機関検査サービス費用例のご紹介
劣化状況や建物の仕様、構造、戸数により検査費には幅があります。(以下は標準的な検査費の一例です)
30~50戸を例とした場合の概算費用
| 検査項目 | 費用項目 | 費用目安 |
|---|---|---|
| ①工事部位・仕様書の確認 | 事前準備 | 50,000円 |
| ②下地補修工事の検査 | マーキング検査 | 45,000円 |
| 下地補修検査 | 45,000円 | |
| 報告書作成 | 50,000円 | |
| ③足場解体前検査 | 足場解体前検査 | 45,000円 |
| 報告書作成 | 50,000円 | |
| ④竣工検査 | 竣工検査 | 45,000円 |
| 報告書作成 | 50,000円 | |
| 諸経費 | 検査合計38万円に10%を加算 | 38,000円 |
| 合計 | 418,000円 |
※上記は税抜き金額です
※各項目単体での選択やサンプリング数、検査回数を増やすことも可能です。



