優良職人詳細

プロフィール

■Q1.どのようなお仕事をされているのですか？

塗装の仕事をメインに13年ほど経験を積んできました。先輩がこの仕事をしている光景を見ているうちに、自分もやってみたいと思うようになったのがきっかけでした。仕事として自分が携わった建物がきれいになったり、形として残っていくことに魅力を感じます。

■Q2.マイスター検定を受けたきっかけを聞かせていただけますか？

これまで培ってきた経験や技術、知識がどのレベルにあるのかを見極める良い機会だと思いました。チャレンジ精神が発揮されたのか、自分自身の実力を試してみたかったという気持ちが大きいです。

■Q3.マイスター認定後、ご自身に変化はありましたか？

資格試験の際に、他の職人さんの動きが見られたことが大きな収穫でした。仕上げという目的は同じでも、その工程はさまざま。仕事の進め方にもいろいろなやり方があり、正解はひとつではないのだと知りました。そういう意味では、仕事のモチベーションアップにつながったようです。

■Q4.仕事をするとき、大切にしていること何ですか？

タイトなスケジュールでも決して手を抜かないことです。ある程度の経験を積めば、先が読めるようになってきます。特に天候に左右されやすい仕事なので、時には休憩時間を削ってでも、納期に間に合わせるよう心掛けています。

■Q5.これだけは人には負けないという技能はありますか？

壁塗りに関する技術や経験、知識は誰にも負けていないというプライドがあります。現場を任された場合、これまでの知識や経験が買われたからこそだと考えています。その期待には常に応えたいですし、期待以上の仕上がりにもこだわりたいです。

■Q6.趣味や休日はどのように過ごしているのですか？

ゴルフが趣味なのですが、休日はできるだけ体を休ませるように心掛けています。

■Q7.あなたにとって「理想の職人とは」なんですか？

「常に安心して任せられる職人」が理想だと考えます。その領域に達すれば、指定されるくらいの評価と信頼をお客様から得られているはずです。そして、これからの職人は身だしなみにも気を配る必要があるのではないでしょうか。高い技術力と清潔感を併せ持つ職人でありたいものです。