優良職人詳細

プロフィール

修繕工事は団体作業、意識目線あわせ、

意思疎通を図り共通ゴールを目指す

職人の知識と技術で仕上がりの差が出てくる。
現場、建物によって違いがでるので現場を回って質が落ちないように、監理業務として職人の細かい作業のフォローをするために、各現場を日々回っています。目線合わせ、仕上基準、意思統一がこだわりなんです。

そんな中で職人として検定を受けたのは最近なんです。20年の経験とスキルを考えてゴールドを最初から目指していたのでとれたことは本当に嬉しかった。
試験内容は普段やっている作業、自分が一個一個キチンやっていることと同じでした。

多能工は自分の「強み」

通常は塗装は塗装、シールはシール、防水は防水が職人が担当するのが普通ですが、自分はそれらを多能工として一人で高いレベルでやっていることが強みなんです。
大規模修繕工事では全ての作業が一連で絡んできますからね。
工事品質も良くなる、全体と各工種を知識と技術で把握することで適材適所の仕様でできるからです。それらが最終的に一発で基準に通るので効率アップになる。当然ながら会社や自分の利益にもなりますよね。

施工監理の学校に自分をはじめ、スタッフにも通わせているんです。
大好きな家族や愛犬と過ごす休日が返上になってしまう時もありますが、それでも勉強し続けるのは、施工監理【＝新築】の知識がないといけないと思うからです。
新築時から、どういった建物の構造になっていて、それが時間経過によってなぜこのような不具合が起こったかという総合的な知識がないと、適正な処置や修繕ができないからなのです。無理解、その場限りの修繕はやるつもりはありません。

根っから、この仕事が好きなんです（笑）